会社概要

私は過去の経験を活かし、こういった研究で得られた成果を実際に製品としてビジネスに展開する業務を担当しております。プラントの整備、販売価格の設定、事業収支計画策定、会社全体の経営管理全般などです。

北海道の主要産業である畜産業や水産業の現場では、動物の疫病予防・早期発見・蔓延防止が重要な課題となっております。
これらの取り組みは、生産現場の課題解決に繋がるもので、北海道産食材の安心・安全はもとより、さらなる高品質化・高付加価値化にも貢献できるものと考えております。
また、産業動物だけでなく、ペットとして愛される犬猫についても、動物が本来持つ免疫力・自然治癒力を引き出す動物用医薬品やサプリメントの製品開発にも取り組んでおります。

私が好きな言葉は、「創造」・「行動」・「感謝」です。
多様化する社会の中で柔軟な発想を持って行動し、できるかどうかを考えるよりも「どうやったらできるか」を考え、考えがまとまったら何事にも「すぐに試してみる」。
そこから出てくる結果が失敗でもそれは「次につながる成功」である。
これを「成功するまであきらめずにやり続ける」。
そして、支えてくれる皆様に「ありがとう」。
社員一人一人がこの気持ちを抱いて、新たな挑戦を続けてまいります。そして北海道から世界に向けて新しい価値を創造し続けてまいります。

北海道グリーンファーマ株式会社
代表取締役　佐々木 右介

沿革

2022年	北海道電力の出資を受けて設立。 北海道電力グループおもしろ実験室2階に本社設置。 動物用医薬品・サプリメント研究開発着手。
2024年	北海道電力総合研究所（江別市）内に江別工場設置。 江別工場にて犬猫サプリメント試験製造開始。
2025年	当社初の製品として「イナンクル」の製造・販売を開始。特許取得（特許第7731613号）